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ふと思い出したこと

小学校の美術の時間に自由に絵を書いてくださいと言われ、遠くの山をいつも見ていたせいか、遠くの山々が大好きで、
真ん中になぜか赤鬼を書いて、その周りは三角の山ばかりかいていた。
山の後に山。そのまた後に山という具合に切がなく。
書いている最中、脳ミソが気持ちいい~と言っていたのを覚えている。
空はほんの少しでいいから、山をできるだけ書きたい。

無心で書いている最中、センセが近よってきて絵をヒョイッと手取って言った。
山はもういいから、違う景色も書きなさい という。
たしかに、鬼と山しか書いていないから普通だったら変かもしれないけど。

でも、その時俺は意味が分からずキョトンとした。
なんでもう山を書いたらいけないのか。
いや、いけないとは言っていないが、きっとこのまま書けば
「さっき言っただろ、何故まだ山を書くんだ」 といってくるに違いない。
そんなことを言われる嫌な感じを受けていた。
だから書いてはいけない、と言われた様に聞こえた。
とても書きたいのに、なぜ。

皆の書いた物を教室に張り出し、良い見本として優秀賞を受けたのは現実味のある写真の様な絵だった。
その絵をしばらく見ていて、そうか、こういう絵が皆からイイと言われるのか、と思った。
その後から書き出した絵は、とても人の眼を気にした誰にでも分かる絵になっていった。

無条件に
誉められたいと思う気持ち。
愛されたいと思う気持ち。
無邪気に空想する自由な気持ち。
脳が気持ちいいと思う自由な行動。

その時そこにもう一つ、何かが植わった時だった。
この気持ちを分かってもらうためには 「~しないと」 と。
クラスの皆もきっとそうだった。

人はなんて空っぽなんだろう。
脳ミソに刺激があるとすぐに影響される。
影響されつづけて、それがいつしか人格だと言われても
ほんとはただの空っぽな自由きままな生き物。
そんな風におもう
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